こんばんは シャンプーソムリエのいるサロン
Vita hair works(ヴィータヘアワークス)の
カツトシです。
サロンで営業していて最近ちょくちょく
聞かれることがあります。
「育毛剤はどれが良いですか?」
いまCMなどでよく目にする、ヒヨコは産まれた時から
毛がフサフサ・・・っていう影響からか
よく聞かれるし、既に使われている方も
みえます。
今日はその育毛剤が良いとか悪いとかではなく
どんな育毛剤・養毛剤・発毛剤でも、いま一生懸命
育毛剤等を使っているんだけど、これって効くのかな〜
って感じで、その剤の効果効能をあまり感じられてない方に
見直して欲しい3つのポイントをご紹介したいと思います。
1。用法・容量が守られているか?
シャンプー後など頭皮が清潔な状態で、ドライヤーなどで
乾かす前に、気になる部分の頭皮を目掛けて
つけてください。案外頭皮にお薬がつかず、髪の毛に
ついている場合があります。そしてお薬によりますが
1日2回の塗布を推奨されていれば、忘れずに
つけることが大事です。
2。シャンプの仕方を含めヘアケアができているか?
自身の頭皮のコンディションが脂性肌なのか乾燥肌なのか
知った上で、適切な洗浄力のシャンプー剤を使ってください。
合わないものを使うことで、頭皮の乾燥を悪化させたり、
皮脂の過剰分泌を招くことがあります。
またお薬は、毛穴から浸透していくので、毛穴周りに
汚れが詰まっている状態だと、どれだけしっかり
お薬を塗布しても、必要なところに必要な栄養が
行き届かないので効果が出にくくなります。
毛穴の汚れとりなどのスキャルプケアを定期的に
していただくことをオススメします。
3。頭皮・毛髪の現状と使っている育毛剤があっているか?
育毛剤や養毛剤、発毛剤などを細かく分けると、
医薬品、医薬部外品、化粧品といった、3つに分類できます。
それぞれ法律で、配合成分の濃度などが決められていたり、
メーカーの責任で特許を持つような高効果が期待出来る
新規原料を使っても良いっていうことが決められています。
少なくても医薬品は「薄毛の治療」と言えるだけの効果のある成分が
高濃度に配合されているものが多いのですが、医薬部外品では
同じ成分でも「抜け毛の予防」っていう、表記の仕方しか
できないレベルの成分濃度しか入っていないため、
薄毛の程度によっては、効果を感じにくくなる場合があります。
細かく言えば、食べ物であったり体内のホルモンのバランスなど
もう少しいろいろなポイントはありますが、
いま現在、育毛剤・発毛剤使われている方に、
見直していただきたい3つのポイントになります。
あとどんな剤を使うにしても、上記のポイントを確認した上で
最低6ヶ月は継続使用していただきたいのと、
使う育毛発毛剤は、CMなど手軽な情報で自身で判断するだけでなく、
ヘアケアの知識を持った理美容師さんに相談してから
使われた方が、効果が出やすくなると思います。
Vita hair works
(ヴィータ ヘア ワークス)
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